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スコーネ日本人会の成り立ち



スコーネ日本人会は創立されてから既に50年の歴史を持っています。創立当初の1950年代から60年代の南スウェーデンには、教育と医療の先端地としてルンド大学及びルンド大学総合病院があり、また最先端技術国として産業界ではマルメにコックム造船所、ルンドにはテトラパック社やアルファラバル社などがあり、当時の日本人にとっては憧れと羨望の地でした。

50年前、ルンドとマルメを中心にスコーネに住む日本人とその家族、また日本に興味のあったスウェーデン人達が集り、スコーネ日本人会が創立されました。現在スウェーデンにはストックホルム日本人会、ヨーテボリ日本人会、オステルヨートランド日本人会、スモーランド・ブレーキンゲ日本人会、そしてスコーネ日本人会の5つの日本人会があります。大きさでは首都のストックホルム日本人会が一番ですが、歴史の上ではスコーネ日本人会が最も古い日本人会です。

1980年代から2005年まではスウェーデン日本人会連合会として、当時はスウェーデン国から補助金をいただき、5つの日本人会が会報誌を発行し、連合定例総会を開いて共同の活動も試みられていましたが、残念ながら距離及び人員不足により、連合会は休会を余儀なくされました。そして現在ではそれぞれの日本人会が独自に活動を続けています。

1990年代の終わり頃、2000年のオアスン橋開通を前に、当時はまだ日本人会のなかったコペンハーゲンに在住する邦人をスコーネに招き、デンマーク日本人会創立のお手伝いの一端を担いました。そして2000年からはオアスン橋開通を機に、橋を越えて一年おきに餅つきのできる新年会を共同で行ってきました。

現在のスコーネ日本人会は世帯数で約100世帯、会員数では250人弱で、個人・家族会員と共にソニー社(旧ソニー・エリクソン社)とホンダ・ノルディック社が法人会員として会員登録しています。

またマルメのエーニグヘート・スポーツセンターの館長であり、日本国在マルメ名誉総領事でもあるレイフ・アルメ氏の協力を得て、スポーツセンター2階の会議室をスコーネ日本人会の活動と邦文図書の保管に使わせていただいています。

スコーネ日本人会はボランティアで活動が行われており、いずれの政治、宗教団体とも関わりがありません。 国籍や地域を問わず、会員の楽しい集まりの場のために運営されています。季節にあわせて日本人会が主催する海岸や湖畔でのバーベキュー、森の散策や音楽会、講演会に餅つきのできる新年会など、楽しい企画を通して出会いや情報交換の場を提供しています。


スコーネ日本人会50周年を記念してまとめられた、1966年から2016年までの歴史をご覧ください。